添田町・東峰村・福岡県では、日田彦山線沿線地域振興の一環として海外ロケ地誘致事業に取り組んでいます。
添田町・東峰村の自然や歴史を背景に撮影が行われたプロモーション映画「武蔵~英彦山秘文~」の試写会にぜひご来場ください。

日時

2024年6月30日(日)14時~16時
※開場13時~

スケジュール

13時~ 開場
14時~ 上映開始
15時10分~ 舞台挨拶・キャスト授賞式

場所

添田町オークホール

住所

添田町大字庄952番地

交通

JR日田彦山線西添田駅より徒歩約5分

料金

入場無料(先着550名、申込不要)

主催

日田彦山線沿線地域振興事業実行委員会

お問合わせ

092-643-3180(平日9時~17時)

 

 


添田町・東峰村は「平成29年7月九州北部豪雨」により被災したJR日田彦山線添田駅~夜明・日田駅間の沿線地域で、このJR日田彦山線添田駅~夜明・日田駅間は2023年8月に新たにBRT(バス高速輸送システム)ひこぼしラインとして開業しました。当エリアは自然豊かで風光明媚な景色が広がり、長い歴史を持つ福岡県内唯一の神宮・英彦山神宮(添田町)、国重要文化財の岩屋神社(東峰村)、焼物で有名な小石原焼(東峰村)などがあります。

英彦山神宮 奉幣殿

英彦山信仰において、大きな拠点となるのが「英彦山神宮」です。中世以降、修験道の道場「英彦山大権現(ひこさんだいごんげん)」として栄えましたが、明治時代の神仏分離令によって「英彦山神社」となり、昭和50年に全国で3番目となる「神宮」に改称されました。主祭神は天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)で、中岳山頂の上宮を本殿とし、中腹にある奉幣殿(ほうへいでん)で年間祭祀や祈願が行われています。 英彦山神宮の奉幣殿は740年の創建と伝わり、現在の社殿は1616年に再建された国指定の重要文化財。朱色の社殿と大鈴が迫力満点です!また400段もの石段が続く参道入口には、国指定の重要文化財である「銅(かね)の鳥居」があります。この鳥居では「英彦山」と書かれた額が見られ、これは1729年に霊元法皇に下賜されたものです。また、主祭神が太陽神(日)の御子であることから、額の裏側には太陽の丸いマークが刻まれているのもお見逃しなく!

岩屋神社

元禄11年(1698年)に福岡藩4代藩主黒田綱政によって建立されました。外殿は「権現岩」と呼ばれる切り立った大岩のくぼみを利用して造られ、背面と左側面には屋根と壁が造られていません。彦山修験道に関係する貴重な建造物として、昭和63年(1988年)に国重要文化財に指定されています。 記録によると、欽明天皇8年(547年)のある日、突然、光輝くものが天から岩屋の岩上に降ってきたので、村人はこれを「何でも願いが叶う宝石」という仏教用語にちなんで「宝珠石」と名付け、ご神体として祀りました。 英彦山権現と同じく、伊弉冉尊(いざなみのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の三神をご祭神としています。宝珠とは仏の象徴を示す仏教用語で、願いが叶う不思議な玉の意味です。見ると目がつぶれると言われ、いまだに見た者はいないとか。

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