オリジナルクラフトビールづくりも楽しめる「八女ブルワリー」
福岡産、地元産の素材を使用するクラフトビール。地元の特産品である八女茶を使用した「ピルスナー」は、ラガータイプでスッキリ爽快な味わいです。福岡県産ぶどうがフルーティーな「ぶどうIPA」などの定番4種と季節限定品のラインナップ。4月下旬から9月下旬は夏季限定でレモンの酸味が爽やかな「レモンセゾン」が登場予定です。奥八女の矢部村で天然水を汲み、仕込水にするこだわりも。
また、自分だけのクラフトビールを作ることができる醸造体験もあり、約2ヶ月後の完成ののち発送してくれます。オリジナルラベルも作成でき、旅の記念にぴったりです。
八女ブルワリー
住所:八女市宮野100(べんがら村内)
電話番号:0943-24-3339
営業時間:10:00~19:30(醸造体験は要予約 ※火曜日、日曜日は醸造体験休み)
店休日:火曜日(火曜日が祝日の場合営業)
福岡発のウイスキー蒸留所を新設「篠崎」
大麦を麹に用いた麦焼酎を樽で貯蔵した「朝倉」など革新的な挑戦を続ける蔵元が、2021年よりジャパニーズウイスキー造りに着手。目下熟成中でお披露目は少し先ですが、蒸留所併設ショップが6月先行オープン予定です。希少なウイスキー原酒の販売のほか、日本酒・焼酎・甘酒など既存商品の試飲と販売を行います。
篠崎は創業200年以上の老舗。伝統の酒と「誰もやっていことをないことを追求する」のモットーから生まれるユニークな製品が造る独自の世界観から、新たなお酒の楽しみ方に出合えます。
篠崎
住所:朝倉市比良松185(本社蔵元店「千の蔵」※蒸留所併設ショップへ移転予定。詳細はお問い合わせを)
電話番号:0120-531-699(フリーダイヤル 本社蔵元店「千の蔵」)、0946-52-0005(代)
営業時間:9:00~17:00
店休日:日曜・祝日、土曜不定休
1898年創業、九州初の純米酒蔵「杜の蔵」
1898(明治31)年創業。米と水だけを原料に純米酒のみを造る、九州初の純米酒蔵です。酒どころ城島地域の蔵元のひとつで、屈指の米どころ筑後平野で営んできました。
主な銘柄は2種。代々伝承の柔らかな味で自社の名を冠する「杜の蔵」と、現代の幅広い食との相性を意識し、蔵で円熟させた「独楽蔵」。米、水、酒造りの技を持つ人、これらを地酒の3要素として誇りを持ちながら、福岡産の酒米で地酒造りを続けています。
酒蔵の母屋の古い座敷を改築した「杜の離れ」は穴場スポット。当時のままの欄間など古き良き日本家屋を残した空間で、直売のほか飲み比べセットなど自慢の酒をゆるりと味わえます。
杜の蔵
住所:久留米市三潴町玉満2773(直売・試飲「杜の離れ」)
電話番号:0942-64-3001
営業時間:12:00~18:00(最終入店17:00)
店休日:日曜・祝日
お酒好き必見!城島の酒造巡りイベント「城島郷 酒街道をゆく」
久留米市城島地域は日本有数の酒造りのまち。蔵元や地元グルメなどの協賛店を無料シャトルバスで巡り、城島の酒と街並みを堪能できるイベントです。例年11月開催の本イベントをDC期間中に開催します。
飲みくらべカード&チケット制で、同じ城島地域でも蔵元ごとの個性の違い、味わいを存分に楽しめます。また、飲みくらべカードの提示で協賛各店でお得な特典やサービスがあるのも嬉しいポイント。5月は薫風が吹き、ぶらり街歩きには最適な季節。2月に行われる城島酒蔵びらきのお祭りムードの賑やかさと異なる、のんびりとした城島が楽しめます。
城島郷 酒街道をゆく
会場:久留米市城島地域の酒蔵
◆池亀酒造◆筑紫の誉酒造◆花の露◆比翼鶴酒造◆瑞穂錦酒造 ※全5蔵の予定
問い合わせ:0942-62-2115(久留米市西部ツーリズム協議会)
開催日時:5/18(土)、5/25(土)10:00~16:00
3/30(土)・31(日)・4/4(木)・4/5(金)に岡垣町で、3つの醸造所を巡るバスツアーが開催されます!クラフトビール、ワイン、日本酒の醸造所見学と絶景お花見&贅沢飲み比べランチコースが付いた、飲んで食べて桜を愛でるバス旅の詳細はこちらから♪