九州オルレフェア 奥豊後コース

九州オルレフェア 奥豊後コース

九州オルレ 奥豊後コースで秋のオルレフェアが開催されます!
紅葉の名所を巡るコースを歩いて美しい秋の奥豊後を体感してください。

※事前申込が必要です。
詳細はホームページまたは関連資料にてご確認ください。

 
開催日  2023年11月11日(土)
集合場所  朝地駅観光案内所
参加費  中学生以上 2,000円
 小学生 1,000円/未就学児無料 
定員  200名
参加申込期限  2023年10月31日(火)
ホームページ  豊後大野市公式ホームページ
関連資料  九州オルレフェア 奥豊後コース

 

オルレとは

韓国済州島から始まった“オルレ”は、韓国・済州島の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
九州オルレは済州オルレの姉妹版。
オルレの魅力はコースに設置されたリボン・矢印・カンセなどを目印に、その土地の自然や歴史を五感で感じ、自分のペースでゆっくりコースを楽しむところにあります。

 

オルレ奥豊後コース 木製の矢印
奥豊後コース 木製の矢印

奥豊後コースについて

大分県の豊後大野市から竹田市に至る「奥豊後コース」です。
美しい農村風景を眺めながら、紅葉が美しい「用作公園」や難攻不落の城として知られる「岡城跡」、日本最大級の磨崖仏で知られる「普光寺」などを巡る約12㎞の大人気コースです。
ゴールの竹田温泉 花水月で疲れた身体を癒してください♨


コースの詳細は下記ホームページまたはコースマップにてご確認ください。
ホームページ
九州オルレ|奥豊後コース
コースマップ
奥豊後コースマップ


 

用作公園
用作公園(ゆうじゃくこうえん)

岡藩の家老の別荘地を現在は朝地町が公園として管理しています。
かつて藩主中川氏が参勤交代の途中などに度々立ち寄っており、田能村竹田や頼山陽など文人墨客も多く訪れ、岡藩の玄関・接客所としての役割を果たしていました。
丹字池・心字池を中心に約500本のカエデやモミジなどが植えられています。池の水面に映り込む幻想的な風景が人気を集めています。

 

廉太郎トンネル
廉太郎トンネル

瀧廉太郎記念館の近くにある小さなトンネルです。
中を歩くと瀧廉太郎が作曲した曲がオルゴールの音色でランダムに流れます。
春~夏は「花」「荒城の月」「水あそび」、秋~冬は「荒城の月」「はとぽっぽ」「秋の月」のそれぞれ3曲を聴くことができます。

 

普光寺 磨崖仏
普光寺 不動明王磨崖仏

約800年前の鎌倉時代に彫られたといわれている日本最大級の高さ11.4mを誇る不動明王磨崖仏。
普光寺は別名「あじさい寺」と呼ばれており、敷地内には約3000株もの色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。毎年6月中旬頃になると多くの観光客が訪れます。

 

国指定史跡 岡城跡
国指定史跡 岡城跡

幼少期を竹田で過ごした瀧廉太郎は、岡城をイメージして「荒城の月」を作曲したといわれています。
戦国最強といわれた島津軍の3度にわたる攻撃にも落城することなく撃破したため、「難攻不落の城」として広く知られるようになりました。春は桜、夏は豊かな緑と石垣が青空に映え、秋は紅葉、冬は雪化粧した石垣と四季折々の美しい景色を楽しむことができます。

 

花水月 店舗外観
竹田温泉 花水月

温泉館では日本で初めて「マイナスイオン還元浴槽」を取り入れ、肌荒れやアトピーなどに効果があると大人気の温泉施設です。リラックス浴や気泡湯、うたせ湯、サウナなど多彩な温泉を満喫できます。
温泉館の入り口には足湯が設けられており、自由に楽しむことができます。心も身体も癒されます♨
 



 

自然を楽しみながら奥豊後の歴史に触れてみませんか?
今回ご紹介した名所はほんの一部で、楽しめるスポットはまだまだたくさんあります!
ぜひ九州オルレ 奥豊後コースをお楽しみください。