福岡県の筑後地方の南西部に位置する柳川市。市内を掘割が縦横に流れることから「水の都」と呼ばれています。

市内をめぐる掘割をゆっくりと進むどんこ舟の川下りは、船頭の巧みな竿捌きや軽快な語りや歌も風物詩となっています。

森に入ると気持ちが良くなりリフレッシュできることは、「森林浴」という言葉で語られてきましたが、明確な定義があるわけではありませんでした。そこで、研究が行われ、森林浴の生理的効果が解明され、心と体の健康づくりや疾病予防をする取り組みとして生まれたのが「森林セラピー」です。

うきは市は、市内の森林が持つリラックス効果が認められ、2008年4月に北部九州で初めて森林セラピー基地として認定されました。市内には石積みされた棚田の景観が美しい「つづら棚田の散歩道ロード」と、水辺の空気が心地よい「巨瀬の源流ロード(現在コース閉鎖中)」の2つの認定セラピーロードがあります。

参加の際には、飲み物、タオル、雨具などを持参し、履き慣れた靴と、長袖、長ズボン、帽子の着用をお願いいたします。

うきは市の中心部の筑後吉井地区は、江戸時代に久留米有馬藩の城下町久留米と日田天領を結ぶ豊後街道の宿場町として大いににぎわいました。

北九州市と福岡市の両政令指定都市の中間に位置する宗像市。都市部にアクセスしやすいのに海や川、山や森に囲まれていて、自然がとっても豊かです。宗像市は2017年に「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産に登録され、歴史的建造物も数多くあります。

今回は歴史ある宗像市の魅力を味わえるプラン3選を紹介します。

フットパスとは、イギリスを発祥とする、森林や田園地帯、古い街並など、地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことができる小道のことです。歩くことで見えてくる地域ならではの風景や地元の方との温かな触れ合いが、フットパスの何よりの楽しみです。

なかまフットパスイベントでは、それぞれのテーマに合わせ中間市ならではの風景が楽しめる特別なコースを歩きます。

4月～6月は下記のイベントを開催します。

福岡・大分デスティネーションキャンペーン開催！JR大分駅構内には、造花で彩られたフォトスポットや鉄道ジオラマが登場しています！