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天降神社(田川郡川崎町)

所在地:
福岡県田川郡川崎町大字川崎3868
ジャンル:
歴史・遺跡 
利用時間:
参拝自由
アクセス:
【JR】日田彦山線豊前川崎駅下車後、車で約5分
【バス】ふれあいバス(川崎町営コミュニティバス 上真崎・永井コース)谷酒店前バス停下車後、徒歩約3分
電話番号:
0947723000
提供元:
クロスロードふくおか

「天降(あまふり)神社」には、神武天皇までの3世代の天孫一族が祭られており、由緒板には第一殿に天降神として瓊々杵尊(ににぎのみこと)の孫の鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)、第二殿に天降神の父 彦炎出見尊(ひこほでみのみこと)、第三殿に天降神の母 豊玉媛命(とよたまひめのみこと)、第四殿に天降神の妻 玉依媛命(たまよりひめのみこと)、第五殿に天降神の第一子 彦五瀬命(ひこいつせのみこと)、第六殿に天降神の第二子 稷飯命(きびいいのみこと)、第七殿に天降神の第三子 三毛入野命(みけいりのみこと)、第八殿に天降神の第四子 磐余彦命(いわれひこのみこと)(神武天皇)と続き、不思議なことに 第九殿に天降神祖父母の子 海若宮主神(うみわかみやぬしのみこと)を祀っています。

神武天皇は、父母や祖父母神兄弟神を迎えて川崎に居を営みました。この川は「高日崎早日川、後世此地日川崎(高きを崎といい、早きを川という。後世この地を川崎という)」と伝えられており、川崎の地名の由来になったと説明されています。

神社の氏子たちは、地名の由来とされた神武天皇の伝承を大切にし、誇りとアイデンティティーを守る為に由緒板を参道に設置しています。