観光スポット
椿八幡宮
- 所在地:
- 福岡県飯塚市椿352番地
- エリア:
-
福岡県
筑豊エリア(飯塚市・田川市・直方市など)
- ジャンル:
- 歴史・遺跡
- 利用時間:
- 参拝自由
- アクセス:
- 西鉄バス「弁分」下車、徒歩10分
- 提供元:
- クロスロードふくおか
「椿八幡宮(つばきはちまんぐう)」は、寛平9(897)年、宇多天皇の勅命により創建されたといわれる神社です。祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰(たけうちのすくね)です。
神功皇后が新羅、百済、高句麗からの帰途、この地に立ち寄られた際、堅い木で作った剣の鍔(つば)を奉納し、日本の平和と繁栄を祈願された所と伝えられています。これが「ツバキ」(椿)という社号の由来とされています。
また、昔の農耕作業の様子が描かれた、「四季農耕図」をはじめ、たくさんの絵馬が奉納されています。毎年10月、昔から収穫感謝の祭りとして「獅子舞」が行われ、最終日の農耕祭事として神官による夜神楽が演じられます。