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宗像大社神宝館

所在地:
福岡県宗像市田島2331
エリア:
福岡県
福岡エリア(福岡市・宗像市・朝倉市など) 
ジャンル:
歴史・遺跡 
定休日:
年中無休
利用時間:
9:00~16:30(最終入館16:00)
アクセス:
JR東郷駅より西鉄バス「神湊波止場」もしくは「光陽台6丁目」に乗車約12分、「宗像大社前」にて下車。
電話番号:
0940621311
提供元:
クロスロードふくおか

「宗像大社神宝館」は、神の島とも呼ばれる沖ノ島で行われた古代祭祀遺跡の発掘調査により出土した、貴重な歴史的資料を収蔵・展示するために、昭和55年に開館されました。4世紀から10世紀のものとみられる10万点もの奉献品の中でも、8万点の出土品が国宝に指定され、学術的にも高く評価されています。館内では、「三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)」など多くの鏡をはじめ、儀式用の幡(はた)などを下げる「金銅製龍頭(こんどうせいりゅうとう)」や陶器「唐三彩長頸瓶(とうさんさいちょうけいびん)、朝鮮半島の新羅で作られた「金製指輪」やササン朝ペルシャでつくられたカットグラス片など、千数百年も眠り続けた神宝を一堂に展示しています。神宝館は宗像大社の境内にあり、参拝後に立ち寄るのもおすすめです。