日本唯一の天守閣バー【小倉城ナイトキャッスル】

「小倉城ナイトキャッスル」は日本で唯一、お城の天守閣最上階でお酒が楽しめる“天守閣バー”です。お酒を呑みながら、城下に広がる小倉の街を眺めれば特別な高揚感を覚えます。

写真:ライトアップされた小倉城
ライトアップされた小倉城
写真:カクテルの写真
非日常的な空間の中で色鮮やかなカクテルを

大人のデートにオススメですが、最近では女性同士のグループや、外国の観光客の方まで、幅広く楽しまれています。
ドリンクメニューでは小倉城藩主の細川忠興の妻“ガラシャ”の名前を使用した鮮やかなピンク色のオリジナルカクテルや、今年(2023年)の春から北九州の地酒も飲めるようになったので、こちらも是非試してみたい。

天守閣の床面積が日本で3番目に広く、街の中というロケーションの小倉城だからこそできる唯一無二のナイトスポットです。


小倉城ナイトキャッスル
〒803-0813 福岡県北九州市小倉北区城内2-1
営業時間 原則土曜日開催 ※要予約
https://nightcastle.unique-venue.com/
お問い合せ 093-561-1210


 

北九州市の夜景はバリエーション豊か【日本新三大夜景】

2022年3月、北九州市がついに夜景の素晴らしい街として「日本新三大夜景都市」に全国1位(前回2018年は3位)として認定されました

写真:日本三大夜景遠景
門司港レトロ地区のライトアップや工場地帯などの光がギュッと湾岸に集まる

城下町として栄えた小倉の街並み、明治時代の雰囲気を色濃く残した門司港、ものづくりの拠点として栄え、産業を支えてきた工場地帯など様々なバリエーションの夜景が楽しめます。1箇所だけでなく、イルミネーション、ライトアップ、夜景など複数のスポットを巡って、お気に入りの場所を見つけてみてはいかがでしょうか?


日本新三大夜景
福岡県北九州市周辺
https://www.gururich-kitaq.com/night-view
お問い合せ 093-541-4189(北九州市総合観光案内所)


 

シメに立ち寄るもよし!何軒かはしごをしても楽しい!福岡と言えばやっぱり【屋台】

福岡の夜には欠かせない場所となっている屋台。天神・博多・中洲エリアでは夜になると特徴的な屋台の看板や明かりが輝きます。

写真:屋台が並ぶ街並み
立ち並ぶ屋台にはそれぞれの個性と楽しさ・おいしさが

定番の屋台料理、もつ鍋、焼き鳥、博多ラーメンなど地元の食材や調味料を使ったものをはじめ、最近ではフランス料理や創作料理など色々凝ったお店もあり、伝統と新しいものが融合している福岡の屋台独特の文化を感じ取ることができます。隣の人やお店の人と仲良くなれるのが一番の特徴で、観光の人も地元の人も関係なく賑わっています。
何軒かをはしごして回るのもオススメです。2023年6月には「新しい屋台」がオープンします。
新しいコンセプトの屋台も生まれ、ますます福岡の屋台は盛り上がっていきます。


屋台
福岡県福岡市中央区、博多区周辺
福岡博多屋台(福岡市観光情報サイトYOKA(よか)NAVI)


屋台きっぷ
旅行で来たけど屋台って値段が分からないし不安、、、そんな方に屋台を気軽に安心して利用できる「屋台きっぷ」をおすすめ!チケット1枚(1,100円 ※2023年7月現在)で屋台おすすめメニューとドリンク1杯楽しめます。
屋台きっぷ(公式サイト)
お問い合わせ 092-753-7119(イデアパートナーズ)


 

水上行灯で照らされた川の静けさと特別感【柳川「灯り舟」】

柳川市の風物詩「灯り舟」。昼間とはまた違った風情を見せる柳川の夜、水上行灯でライトアップされた掘割を巡る川下り「灯り舟」の運行が7月14日(金)からスタートします。

写真:月明かりの夜に川を進む舟
月明かりと行灯に照らされた緑や川面が美しい

提灯や行灯で装飾された特別仕様のどんこ舟に乗って、国の名勝に指定された「水郷柳河」の舞台へ出発。
水面を煌々と照らすのは日本百名月のひとつ「水郷柳河の月」の月灯り。さらに遊歩道に目を向ければ、柳川の文化的景観と見事に調和したライトアップが心を癒してくれます。
ゆったりと流れる時間の中、柳川の風情と情緒が全身を包み込む贅沢な時間。幻想的な夜の川下り「灯り舟」を、みなさま是非ご体験ください。


柳川「灯り舟」
福岡県柳川市
営業期間 令和5年7月14日(金)から令和5年9月30日(土)まで
お問い合せ 0944-73-1188(代表 柳川白柳荘)


 

夜はテラスで、夏は舟上で花火を、季節による楽しみ方【柳川藩主立花家 別邸御花】

御花は、江戸時代に柳川藩主である立花家のために建てられた別邸で、料亭旅館として姿を変えた後も変わらず歴史の重みと美しい庭園、伝統的な建築様式を見ることができます。

写真:舟の上で花火をする女性二人
映り込む花火と浴衣にお月様、美しさは計り知れません

宿泊すると、なかなか経験できない文化財の夜の姿を感じながらくつろげます。夏の時期は船の上で花火ができるプラン、秋には月を堪能しながらのお酒が飲めるプランがあり、季節によって夜の楽しみ方も様々。
また、松濤園の100畳の大広間をラウンジスペースとして使っていて、フリードリンクでゆっくりとした時間を過ごせます。夜は雨季や冬季以外に開放しているテラスもありますので、雰囲気満点の御宿を是非お楽しみください。


柳川藩主立花家 別邸御花
〒832-0069 福岡県柳川市新外町1
https://ohana.co.jp/
お問い合せ 0944-73-2189


 

福岡の夜と言えば中洲と屋台、と思われがちですが、実は様々に楽しめる夜があります。泊まる地域をガラッと変えて、いろいろな夜を体験してみてください。